人生のポートフォリオ


株を買うとき、全く違う業種の会社の株を揃えたりすることをポートフォリオを形成するなんて言います。また、債権や株、国債など違う商品を組み合わせることも大事です。そうすることで、一つの業界の株価が下がっても、違うモノで補うことが可能なわけです。

これは人生に於いても言えること何じゃないかなと思っています。例えば、本を読む場合は小説ばかりじゃなく、哲学書や漫画などを組み合わせたり、運動はバレーボールの他に、ウインドサーフィンなどアウトドアモノを組み合わせたり。

そして、もっと大きく単純に仕事以外に打ち込めるモノをいろいろ、なるべくたくさん、なるべく違う種類持つべきだと思います。そうすることで、ひとつのことがうまくいかなくても、他のことが調子よければ楽しく生きていけます。

僕は今、自分ポートフォリオを作れているでしょうか。そして、何がうまくいっていて、何がうまくいっていないでしょうか。今はすごく低迷期で、おそらくバレーボールクラブくらいしかうまくいっていないんじゃないでしょうか。

仕事はつまらないし、彼女と電話するたび難しい話になるし・・・人生すべてがうまくいく人なんて、そうそういないと思いますが、今月の文藝春秋三浦友和さん一家の物語「妻・山口百恵の真実」を読んで、幸せってこのことを言うんだなぁと思ってしまいました。

一時期は活発に動くことで紛らわせていましたが、そろそろ限界かなぁと思ったり・・・

あぁそういえば、妹の子供が生まれました。瑛斗といいます。初めての甥で、僕もとうとうおじさんになってしまいました。妹は里帰り出産を終えたわけですが、東京に戻ってきたら、僕もしばらくは東京にいたいなぁと思えるかも知れません。東京に来て良かったと思えることがひとつ増えました?