キョテンラボ2回目


今日はキョテンラボの日でした。

前回参加したときより、気持ち的に前向きだったので、アクティブにいろんな人の話を聞くことができました。セミナーも転職、企業をオプションとして考えることは大事なことだと前々から考えていたので、とても参考になりました。やはり、自分の方向性を持つことが大事ですね。

まぁ僕もそんなわけで、転職を考えていたりするのだけど、「おまえは今の会社でしか通用しない」と言われたりしたんですが、まぁそうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない。とにかく、やるときにはやるしかないし、やらないとできない。宝くじは買わないと当たらないのと同じ原理ですよ。

講師の堀之内さんに、最後の質問に答えていただき、「追いかけられるより、追いかける人生」を選んだという人生観には、これまた共感できるものがありました。

ただし、僕の中に「すべての価値観は許容されなくてはならない」という思いがあり、なんとも複雑な思いもあります。転職、起業をした結果、明日のご飯にも困るようになり、実家に帰って家の手伝いをするなんて結果になっても、「彼はいい選択をした!」と果たして言えるのでしょうか。しかし、それを肯定してあげないと、変化すること自体を否定するようで、難しいなぁと思いました。

実は、転職、起業の成功談を聞くことよりも、失敗談を聞くことは難しいのかもしれません。失敗に心理があると「失敗学のすすめ」では言っていましたしね。

まぁもっとも成功と失敗の定義も難しいですけどね。堀之内さんも自分の方法は必ずしもお勧めしないとおっしゃっておられましたし・・・(^_^;)