知識欲の根元


なぜ技術者の人は勉強しない人が多いんだろう。てきとーなことを言って僕を悩ませる。(うちの会社だけ?基本的に男に多いとは思う。)

で、これはこの本のここに載ってましたと持っていくと、あぁなるほどねぇ。そうもいえるなぁといいわけなんかしてみる。

その昔、ζ君に言われたように、「たまたま知っていたことを自慢する」つもりはない。ただ、なぜ知りもしないことを想像して、知っているかのように話せるのか不思議なのだ。僕は恐れ多くてそんなことはできない。だから勉強するのだ。

僕にはある目的があって目標であるIT系の勉強を繰り返すわけではない。ただ、来るべきそういう時に知らないことが「怖い」のだ。この動機は、おそらく小学生の頃から変わっていない。僕の知識欲の大筋は、知らなかったことを聞かれたときに知らないと言うのが怖いのだ。少なくとも、だから知らないことは恥を忍んで「こうかも知れない。」「もしくはこういう場合があったからこう類推される」と答えておき、後から必死になって調べる。

今日、またそんなことがあって、少しかちんと来て、また書いてしまいました。僕には能力がないぶん、知識で少しでも業務についていくしかないのだ。