藪医者と思うポイント

今週は体調を崩して、さんざんですべてのやる気がなくなったくらいです。
2/24、会社からの帰りの電車の中で寒気がして、その晩39度の熱。もちろん2/25は休みを取って、病院へ。
2/26はどうしても会社に行かないといけないイベントがあったので出社し、2/27は東京へ出張、その帰り道で急に悪寒がして東京の会社の診療所へ。またしても39度の熱。解熱剤と薬をもらい、なんとか新幹線の座席で寝込みながら神戸まで帰り着きました。
そして、この土日は自宅で安静にしてました。消化のいい物と言うことで、毎日うどん。ただし最後の最後、日曜の夕飯はたまらず「情熱ホルモン」へ。大丈夫かな(^_^;)

ところで、2/25に行った病院について、覚え書きとして書いておきたい。もう熱でもうろうとしていたため、近くの内科の病院を適当に選んだのだけど、たぶん藪医者だと思った。そのポイントを書き記して、置こう。


1. 体温を計らない
 看護婦さん「体温計りましたか?」
 僕「今朝計りました」
 看護婦さん「何度でしたか?」
 僕「38.6度だったと思います」
 看護婦さん「わかりました。じゃぁかけてお待ちください」
 僕「・・・」
 患者の申告だけでいいのか。そして、お医者さんが一言目に言った言葉に唖然「あぁ熱がありますね」って僕の申告が間違っていたらどうするんだ?


2. 理由がわからないと平気で言う
 のどをみたり、聴診器を当てたり一通りの診察をした後の医者の言葉。
 お医者「お腹も痛いようなので感染症だと思いますね。理由は分かりませんので、血液検査しますか?」
 僕「必要なら。。」
 お医者「したほうがいいですね。」
 僕「はあ」(俺に聞くなよ。風邪で血液検査したことないけどなぁ)
 案の定、結果は風邪とのこと。その結果でどう風邪と結論づけたかわからないが、つまり糖尿病とかそういうたぐいのものじゃないとのこと。当たり前だろといいたくなったが、可能性はゼロじゃないのかも。わからんが、高い診察になった。
 挙げ句の果てに、今度また熱が出たら、レントゲンが必要になると言う。なんで?風邪でレントゲン?


3. 症状を患者の顔を見て聞かない
 ずっとカルテを見たまま。書きながら、僕の言うことを聞きうつしている。
 これじゃ、患者が自信を持ってそういっているのか、わからないではないか。
 こういう感じはないですか?とか、そういう質問も明後日の方向を向いたまま。

まぁ立派な建物でしたが、僕は二度と行かない。
患者が、この時期に、僕以外1人しかいなかったというのが、藪な結果なのかもしれない。