肩鎖関節脱臼から1年

ちょうど一年前にパラグライダーで転落。肩鎖関節脱臼。

そのときの経過は日記で書いてきた。そして、今、どんな状況か書いておこうと思う。

ときどき痛い。普段は肩こりが少しひどいくらいの傷みが、気がつけばあるという程度。
鞄も肩にかけることができるが、長い間かけておくことには抵抗がある。痛みがひどくなることがあるから。

手術はしなくて良かったように思う。
肩の出っ張りは1年前と変わっていないと思う。もっとも普段鏡を見ても気がつかない程度だ。

バレーボールをしているが、プレー中、痛みがひどくなることはない。もっとも9人制のレシーバーというポジションだけれど。
サーブを打っても痛くはないが、あまり続けて練習していると痛くなる。まぁ問題ない程度だろう。
だけど、アタッカーだったらおそらく復帰できていなかったのではないかと思う。

いろいろな文献で調べてきた。それによると、手術しないことによる1年後経過は、普段の生活には問題ない程度ということだった。
なるほど、その意味がようやくわかってきた。

1年前の僕になにか言えるとしたら、手術はしなくてもいいと断言できるけど、
完全には治らないから、気楽にやりなよというくらいかな。