自責社員と他責社員 〜何をすべきかわからない管理者に読んでほしい

自責社員と他責社員 (経営者新書)
松本 洋
幻冬舎
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普段仕事をしていて、人の責任にする人が多くて困るなぁと思い、読んでみたら、ちょっと思ったのと違ったけれど、いい本でした。

管理者に期待されるのは、組織としての結果であることが忘れられている。
管理者が、その場の対応をしていては成長がないことをなぜ理解できないのか。
管理者は、意味のない目標を作っても部下は信用していないということをなぜ理解できないのか。
管理者もまた上から言われました、ではだめなことがなぜ理解できないのか。

その、なぜ理解できないのか、どういう思考回路だからなのか、ちょっとわかった気がするけれど、それをわかってもらうにはやはりコンサルに来てもらうしかないのかもしれないと思った。