忙しい?


今日、Oさん仕事上の品物を提出いただいたのですが、不備があったので問い合わせたら、「今むちゃくちゃ忙しい」と電話の越えも絶え絶えにいうので、どんなに忙しいのかと心配していたのですが、定時後また電話をしたら「一段落しました」とのこと。

ふぅざぁけんなぁ!!

ということで、今日は「忙しい」をテーマに書こうと思っていたら、きたむら先生に先を越されてました。

「忙しい人」論

きたむら先生に言わせると、忙しいという人には以下の3パターンがいるらしい。

(1)忙しくないが「忙しい」という人

(2)実際忙しくて「忙しい」という人

(3)実際忙しいが「忙しい」といわない人

けどね、そもそもこの「忙しい」という定義が曖昧だと思います。

例えば、Aさんが10時間普通に働いて出来た仕事を、次の日に8時間で済ませたとして、今日は「忙しかったなぁ」というよりは、「がんばったなぁ」という感想が正しいと思う。例えば、いつもAさんが10する仕事があって、今日はたまたま飛び入りで5の仕事が舞い込んで、15になったから、10時間で済むところが15時間になったので「忙しかったなぁ」というのは、当然な気がする。しかし、実際は15になっても10時間で済ませなくちゃいけないから、「忙しかったなぁ」ということになるのかもしれない。だって、15の仕事を15時間かけたんじゃ、いつもと負荷は変わらないような気がするからだ。

なんだかんだ、言いましたが、結局のところ、僕は

(1)「忙しい」という人

(2)「忙しい」といわない人

の2種類しかいないと思うのです。

そこで、今日のOさんは、とにかくちょっとでも仕事があると、「忙しい」という人なんだなぁと思ったわけです。逆に、僕と同じ課のNさんはどんなに忙しくても忙しそうな素振りを見せません。もちろん「忙しい」なんて言いません。課長会議でも彼の働き過ぎが問題になったそうです・・・

きたむら先生が、忙しくても忙しいと言わないようにしていると言っていたのを思い出しますが、僕の同期はみんな忙しいと言わないのが、すごいなぁと思う今日この頃です。

とにかく、忙しいとアピールされると気持ちいいものではないし、自分よりももっと忙しい人はごまんといるわけなので、これから忙しいといわないようにしようと思いました。#今年は意味のない「とりあえず」と「忙しい」をなくすのを、年間目標にしましょうか

以上!