運命の糸
さて、長崎から戻ってまいりました。
今日は映像関係の打ち合わせだったんですが、僕はこの5年間、この手の仕事とはまったく関係のない世界で、ほとんどわかりませんでした。
しかし、僕は学生時代、ビデオやスチールの撮影のアシスタントとしてバイトをしていたことがありました。2000年頃の日記を見ると毎週のように働いています。
そこでの経験がなんとここで、若干ではありますが生きたように思います。実際には知識になったということくらいですが、それだけでも十分驚きです。
そして、神戸で働いていた頃にお世話になった方にも偶然会いました。その方も数ヶ月前移動になり、今僕が担当する範囲に関わりがあるということで、東京からいらしていたのです。
同じ会社とはいえ、かなり毛色の違う分野に来てしまったので、人脈も途絶えたなぁと思っていたのですが、そんなことはないのだなぁと思いました。
人間、どこでどう、何がつながるかわかりませんね。目の前にあることを全力でやる意味を改めて感じた今日この頃です。