なぜ槙原なのか6


今日からシステムの品管ということで、半日仕様書を読んでいました。

デファクトスタンダードといいながら自社規格が多く、他人には読めない代物です。

決して文句ではありません。

今日は「なぜ槙原なのか」最終回ということで、僕がいつも知らない間に口ずさんでいる名曲について解説します。

その曲は94年のアルバム「PHARMACY」の8曲目「花水木」です。

「最後のデートも同じ場所で 待ち合わせよう」

つまり別れの曲です。この曲に多くは語りません。一番好きなフレーズはこれ。

”二人でどこかへ 行くことに慣れてきても すぐに車に乗り込まないで 運転席の僕を確かめに来ていた 気が付けば今も 窓を開けてずっと待ってる しばらくはまだ君がのこした 小さなくせで思い出すかも”

なんときも大好きな人と別れるのは辛いものです。それでもその彼女を自分の”誇り”と思える。最後のデートも静かに迎える、なんともいえない大人の恋だな〜と思いました。当時、私17歳。。。

彼がオールナイト日本の2部を担当していまして、眠い目をこすりながら聞いていた覚えがあります。最後の放送で彼が涙していたのも懐かしい思い出です。

また、「Close to you」というラジオ番組を聞いて、日曜午後を過ごすのが高校時代の週課でした。

今度、坂本美雨さんをプロデュースするそうです。楽しみですね。