壬生義士伝


今日は、映画「壬生義士伝」を観てきました。さいこーです。本を読みながら、”ここは映画でうまく演出したら泣けるな〜”ってところで、ことごとく泣きました。映画が終わったときの顔はぼろぼろでした。涙目で真っ赤になってました。

はぁ〜、義を尽くさねばなりません。人間なれば、人の道を生きよ。自分の主はだれであるか、考えよ。心を鬼にしても、義を通さなければならないときもある。

新撰組は、そのまっすぐさゆえに今も人の心を惹き付けるのではないでしょうか。

少し前に、人の幸せって何かを考えたことがありましたね。吉村貫一郎、彼が幸せであったかどうか。守るものがあり、愛するものがあり、義を通して死ぬことができた彼にそれ以上何を求めることができたか。強いて言えば、子供達の成長を見届けられなかったことか。僕は今何のために生きているのか、自分の義っていったい何なのか。

僕は難しく考えすぎなのかなぁ。自分のアイデンティティが欲しい今日この頃です。