アナログとデジタル


最近、映像の技術とハードのコアな部分に触れることが多くなって、だんだんアナログな考えが必要になってきたように思う。

けれど、アナログは本当に難しい。デジタルは人の感覚と合わないのだけれど、単純で理解しやすい。

アナログは、なんとなくはわかるけれど、完全に理解しようとしてもなかなか難しい。アナログをデジタルの世界に押し込めようとした先人の知恵は本当に素晴らしいと思う。

デジタルな世界と思われるコンピュータの基盤の中もアナログな技術がたくさんある。

時代の流れとしては、完全に分かれる方向ですが、昔はハードとソフトは密接な関係にありました。もっともっといろんなものをデジタルに押し込んでソフトウェアで扱うことができると僕は思う。そして、結果的に二つにわかれていく。

温度みたいな数値(言語)に訳されるものと、音のような波形に表せるモノはすぐにでもデジタル化できる。これからデジタル化されたら面白いなと思うのは、臭い、味、疲れ度、体感温度(気温ではない!)、動物の言葉、寿命。。とか?まぁ適当に書いてみました。他にもきっとあるでしょう?

そういえば、昔マックでは音で通信をするという荒技を行ったソフトウェアもあったなぁ。数ビット毎秒の単位で全く使い物にならなかったけど(^_^;)